小林先生 コラム | 千歳整骨院

小林先生 コラム

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若年層から中高年に起こりやすい腰痛

成長期の中学生でスポーツをやっている学生に多い腰の疾患に、「腰椎分離症」があります。ジャンプや腰を捻じる動作の多いスポーツに発生しやすく、腰椎に繰り返し負担をかけ続けていくと、ひびが入りさらに悪化すると疲労骨折を起こします。
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適度な運動

健康診断などで「適度な運動を心がけましょう。」と言われたことがある方も多いはずです。では「適度な運動」とはどの程度なのか。具体的には1週間の内、150分ほど中強度の運動を行うと良いでしょう。中強度の運動とは「かろうじて会話ができる程度」を指します。
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肘の痛み

肘の疾患には「テニス肘」「ゴルフ肘」「野球肘」などスポーツの名称がつくため、これらのスポーツを行っている方はよく耳にすると思います。 手の親指をたどった肘側を外側(がいそく)、小指側が内側(ないそく)となり、肘の外の痛みを外側上顆炎(がいそくじょうかえん)、内の痛みを内側上顆炎(ないそくじょうかえん)といいます。主に前腕の筋肉の使い過ぎで、筋肉が骨に着く付着部で炎症が起きたものです。
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子どものケガについて

明日は、足利花火大会ですね。天気が崩れず無事に行えるといいですね。皆様、熱中症には十分お気を付けください。  今回は、子供のケガについてお話していきます。私の最近の話になりますが、一歳になる息子がいるのですが、最近立って危なげに歩くようになりました。
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膝の痛み

最近では、草むしりなどで膝を深く曲げることが多い時期となり、膝痛の患者様が多く見られます。膝の痛みの原因には、軟骨がすり減る「変形性膝関節症」、膝のクッションが傷つく「半月板損傷」、膝のお皿周辺が痛くなる「腱炎」など他にも様々な原因で痛みが出る場所です。
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肩の痛み

今回は、肩の痛みについてお話していきます。よく耳にするものでは、五十肩がありますね。四十肩、五十肩と呼び名はありますが、正しくは肩関節周囲炎といいます。40代以降の方に発症することから、俗称として四、五十肩と言われ60、70代でももちろん発...
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交通事故 むち打ちについて

今月は「交通安全週間」があります。ゴールデンウィーク後半ですが、車を使う場面も多くなる時期です。今回は交通事故についてお話していきましょう。
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様々なしびれについて

今回は、「しびれ」についてお話します。「しびれ」は神経が何かしらの原因により圧迫され発生し、圧迫された神経が通る場所がしびれます。正座をして足がしびれるのは、ふくらはぎに体重がかかり、ふくらはぎの神経を圧迫してしびれが起きます。
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手先のしびれ

今回は、手先のしびれについてお話します。手先のしびれでは、親指、人差し指、中指、薬指の半分(中指側)がしびれる手根管(しゅこんかん)症候群。小指、薬指の半分(小指側)がしびれる肘部管(ちゅうぶかん)症候群があります。手根管症候群は、手のひらの手首辺りにある神経の通り道である手根管が何らかの原因で狭まり神経を絞扼してしびれを出すもので、妊婦の方や更年期以降の女性に多く、ホルモンの乱れが原因の一つと考えられています。しびれがある方の手首を手のひら側に直角に曲げ1分以内にしびれ、痛みがでたら手根管症候群が疑われます。
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廃用症候群(はいようしょうこうぐん)

 今回は、廃用症候群(はいようしょうこうぐん)についてお話します。難しい言葉に聞こえますが、病気やケガにより寝たきりが続いたり、体を動かす機会が少なくなると、元々の病気やケガとは別に二次的障害を発症するものです。例えば、骨を折ってギプス固定をした後、骨は治って固定を外したものの、その他の関節が固まったり、筋肉が落ちてしまうなどが想像しやすいと思います。