2024年1月 | 千歳整骨院

2024-01

小林先生 コラム

廃用症候群(はいようしょうこうぐん)

 今回は、廃用症候群(はいようしょうこうぐん)についてお話します。難しい言葉に聞こえますが、病気やケガにより寝たきりが続いたり、体を動かす機会が少なくなると、元々の病気やケガとは別に二次的障害を発症するものです。例えば、骨を折ってギプス固定をした後、骨は治って固定を外したものの、その他の関節が固まったり、筋肉が落ちてしまうなどが想像しやすいと思います。
小林先生 コラム

適度な運動

健康診断などで「適度な運動を心がけましょう。」と言われたことがある方も多いはずです。では「適度な運動」とはどの程度なのか。具体的には1週間の内、150分ほど中強度の運動を行うと良いでしょう。中強度の運動とは「かろうじて会話ができる程度」を指します。1日では総歩行数8000歩を目標とし、その内、中強度の運動を20~30分行うことが理想的です。まずは、家の近くを20~30分ほど散歩してみてはいかがでしょうか。