首・肩の痛み(neck shoulder pain)について | 千歳整骨院

首・肩の痛みについて

ち打ち▶交通事故や転倒で首が強く振られた時に発生し、首の左右や上下の動きが強い痛みで制限される。交通事故での強い衝撃の場合、頭痛、めまい、首周辺の鈍痛などの症状がある。

 

違い▶朝起きた時に、首が強い痛みで動かない。首から肩にかけての痛み。寝ている時の首の位置や慢性的な首や肩こり、筋肉の硬さが原因。

 

郭出口症候群(きょうかくでぐちしょうこうぐん)▶腕から指先へのしびれ、鋭い痛み。腕に力が入らない。特に腕を上に挙げた時に症状が強く出る。なで肩の女性や重い物を持つ仕事の方、筋トレなどで肩回りの筋肉を酷使している方に多い。

 

十肩▶腕が強い痛みで上に挙がらない。後ろにもっていけない。服を着るとき、シートベルトを取るとき、髪をしばるときに強い痛み。夜間にズキズキと痛みが出て寝つけない。40~80歳代まで。50歳代の方のみが発症するわけではない。

 

灰性沈着炎(せっかいせいちんちゃくえん)▶五十肩と同様の症状ですが、特に40~60歳代の女性に多い。肩関節に石灰が溜まった状態。

 

板損傷(けんばんそんしょう)▶五十肩と違い、腕は挙がりきるのですが、挙げる途中で鋭い痛み。重い物を持つことが多い仕事の方。肩に負担のかかるスポーツ選手の他、加齢により肩の腱が、すり減って痛みがでる方も多い。