小林先生 コラム | ページ 4 | 千歳整骨院

小林先生 コラム

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肩関節 (五十肩、腱板損傷)

今回は、肩の痛みについてお話していきます。よく耳にするものでは、五十肩がありますね。四十肩、五十肩と呼び名はありますが、正しくは肩関節周囲炎といいます。40代以降の方に発症することから、俗称として四、五十肩と言われ60、70代でももちろん発生します。主な症状として、腕を上げると鋭い痛みで挙げることができなく、手を後ろにもっていくときも同様の痛みが発生し、上着を着るとき、シートベルトに手を伸ばした時などの動作で痛みがでます。肩こりの鈍い痛みとは違い、鋭い痛みが特徴的です。原因は、はっきりとはわかっていないのですが、肩関節周囲の軟部組織が硬くなって痛みがでるとされています。
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腰の痛み(ぎっくり腰)

今回は、腰についてです。腰は、腰椎5つの骨からなります。上から1番~5番と呼びます。整形外科で「何番と何番の間がせばまってるね」と言われた方もいると思います。腰椎の構造的に4~5番もしくは5~S1(仙骨)の動きが大きく負担がかかりやすいため腰の疾患が発生しやすい場所になります。また動きとしては、腰椎は捻じる動きがほとんどできない関節です。腰を捻じる動きは、腰の上下にある股関節と背部(胸椎)が捻じれの動きに関係します。