千歳整骨院の「禁煙外来へようこそ」 | 千歳整骨院

千歳整骨院の「禁煙外来へようこそ」

読者の皆様こんにちは、千歳整骨院の「禁煙外来へようこそ」。

突然ですが、今回の骨の話は「禁煙」についてです。というのも私、小林。先月8月の末で、40歳を迎え、何かチャレンジをするいい節目だと考え、20年間吸い続けてきた「タバコ」を辞める決意を致しました。

今回は禁煙から約1カ月の経緯をお話します。

話は禁煙当日の2日前。タバコを吸いながら、スマホで禁煙の動画をひたすら見て、喫煙の害や禁煙中の精神の変化など多くの人があげている動画で知識を着け、事前に勉強した。そして40歳の誕生日前日の夜に最後の煙草をふかし、禁煙スタート。

禁煙初日の朝、吸いたい気持ちをニコチンガムで抑え、出勤。仕事中ニコチンの離断症状なのか、めまい、頭がボーっとする、眠気、倦怠感に襲われる。この症状は、初日が一番強く、1週間ほど続いた。禁煙から2週間は眠気との闘い。もともとニコチンは一時的に意識を覚醒する作用があるらしく、ニコチンを体内に入れないと眠気が襲ってくるようだ。

とにかく初日は、「この1日は絶対吸わない」という意思と、案外ニコチンガムで吸いたい気持ちが抑えられた。2日目は「昨日頑張ったから、もう1日頑張ろう」。3日目も「2日頑張ったし、今日も吸わないで行こう」という気持ちで2週間がたち、もう大丈夫と安心していた日曜日。部屋の掃除中に出てきた、未開封のたばこ。2週間頑張ったご褒美に。禁煙の中休み。と吸ってしまった。

しかし、ここで数本吸って終わり。気持ちを切り替え禁煙を継続。吸ったら終わりではなく、またそこから再チャレンジ。

禁煙初日ほどの離断症状もなく、9月末で1カ月が過ぎようとしています。まだまだ喫煙欲求があり、1日に2、3回吸いたい気持ちが襲ってくる。「1カ月、我慢したのだから1本ぐらい大丈夫」とこの意識が強く発生する。

体内のニコチンは、3日ほどで抜けるそうです。それ以降は、頭の中での習慣化による喫煙欲求。ちなみに、私の1日に吸っていたタバコの本数は本。1カ月の禁煙で2万3850円節約。禁煙アプリで毎日チェックできます。毎日にんまり。

禁煙中、お医者さまと話す機会があり「今大変だけど、3か月で体調の変化も実感するようになり、楽になるよ」と言われた。「えっ、ながい」と感じたが、年間の戒めだと自分に言い聞かせ、本日も禁煙頑張っております。

現在禁煙中のあなた。禁煙しようか悩んでいるあなたのために参考の一つなれたら幸いです。