ぎっくり腰
こんにちは。今年もじめじめした暑い夏になりそうですね。
さて今回は、「ぎっくり腰」についてです。腰は、腰椎5つの骨からなります。上から1番~5番と呼びます。整形外科で「何番と何番の間がせばまってるね」と言われた方もいると思います。腰椎の構造的に4~5番もしくは5~S1(仙骨)の動きが大きく負担がかかりやすいため腰の疾患が発生しやすい場所になります。また動きとしては、腰椎は捻じる動きがほとんどできない関節です。腰を捻じる動きは、腰の上下にある股関節と背部(胸椎)が捻じれの動きに関係します。また、真っすぐ立った状態を0度として、腰を曲げていきます。